ホーム 芸能ニュース・ゴシップ フェアリーステークス過去10年を徹底解剖!2026年結果・配当と穴馬の傾向

フェアリーステークス過去10年を徹底解剖!2026年結果・配当と穴馬の傾向

日比野 航 日比野 航 • 更新: • 公開: • 読了約 17 分
目次

フェアリーステークスの過去データを振り返ると、1番人気が勝ち切れない傾向と、人気薄の馬が上位に食い込む波乱の多さが目を引きます。2026年1月11日に中山競馬場で行われた第42回フェアリーステークスでは、5番人気のブラックチャリスが優勝。2着に10番人気のビッグカレンルーフ、3着に11番人気のレオアジャイルが入り、3連単は87万9080円という高配当になりました。

歴代優勝馬や過去10年の結果、人気別成績、枠順、馬番、配当、前走、血統、騎手のデータを整理すると、このレースで重視したいポイントが見えてきます。中山芝1600m特有のコース形態も踏まえ、次回のフェアリーステークス予想に活用できる判断材料を解説します。

【2026年最新結果】ブラックチャリスが優勝!3連単87万円の波乱

フェアリーステークス過去

2026年のフェアリーステークスは、1月11日(日曜)、中山競馬場の芝1600m外回りで行われました。JRAの公式競走成績によると、優勝したのは津村明秀騎手が騎乗したブラックチャリス。勝ち時計は1分33秒6でした。

2着は松岡正海騎手のビッグカレンルーフ、3着は横山典弘騎手のレオアジャイル。上位3頭はいずれも1分33秒6でゴールし、2着馬はクビ差、3着馬はさらにハナ差という接戦でした。

2026年の上位3頭と払戻金
  • 1着:ブラックチャリス(5番人気・津村明秀騎手)
  • 2着:ビッグカレンルーフ(10番人気・松岡正海騎手)
  • 3着:レオアジャイル(11番人気・横山典弘騎手)

主な払戻金は、単勝1100円、馬連1万7740円、馬単3万1200円、3連複18万0090円、3連単87万9080円です。いずれも100円あたりの払戻金で、3連単は1607番人気という組み合わせでした。

注目したいのは、単に優勝馬が人気薄だったことだけではありません。2着と3着にも10番人気、11番人気の馬が入り、上位3頭すべてが上位人気の支持を集めていたわけではありませんでした。1頭の穴馬を見つけるだけでなく、人気薄同士の組み合わせまで考えなければ高配当を取りにくいレースだったといえます。

また、勝ち馬のブラックチャリスは父キタサンブラック、母ゴールドチャリス、母の父トゥザワールドという血統です。JRAの出走馬情報では、函館2歳ステークス2着、ファンタジーステークス4着という重賞実績も紹介されていました。2026年の結果は、人気以上の実績を持つ馬を見落とさないことの大切さを示しています。

【過去10年の結果】フェアリーステークス歴代優勝馬を一覧で比較

2017年から2026年までの10回を並べると、フェアリーステークスは勝ち馬の人気が安定しない一方、人気薄の好走が繰り返されていることがわかります。以下は各年の1〜3着馬、単勝人気、3連単払戻金をまとめた一覧です。

年 1着馬(人気) 2着馬(人気) 3着馬(人気) 3連単払戻金
2026年 ブラックチャリス(5番人気) ビッグカレンルーフ(10番人気) レオアジャイル(11番人気) 879,080円
2025年 エリカエクスプレス(2番人気) ティラトーレ(4番人気) エストゥペンダ(9番人気) 105,960円
2024年 イフェイオン(5番人気) マスクオールウィン(6番人気) ラヴスコール(4番人気) 157,970円
2023年 キタウイング(11番人気) メイクアスナッチ(7番人気) スピードオブライト(6番人気) 517,430円
2022年 ライラック(5番人気) スターズオンアース(1番人気) ビジュノワール(7番人気) 39,100円
2021年 ファインルージュ(3番人気) ホウオウイクセル(8番人気) ベッラノーヴァ(6番人気) 120,220円
2020年 スマイルカナ(3番人気) チェーンオブラブ(7番人気) ポレンティア(5番人気) 93,230円
2019年 フィリアプーラ(3番人気) ホウオウカトリーヌ(4番人気) グレイスアン(5番人気) 54,740円
2018年 プリモシーン(2番人気) スカーレットカラー(6番人気) レッドベルローズ(7番人気) 46,640円
2017年 ライジングリーズン(10番人気) アエロリット(1番人気) モリトシラユリ(7番人気) 275,620円

※人気は各年の単勝人気。払戻金は100円あたり。レース結果・配当の集計を基に掲載しています。

歴代優勝馬を見ると、2017年は10番人気のライジングリーズン、2023年は11番人気のキタウイングが勝利しました。さらに2026年には5番人気のブラックチャリスが優勝しています。上位人気だけで勝ち馬を絞り込むと、見逃しが生じやすいレースです。

一方、毎年必ず大穴が勝つわけでもありません。2018年と2025年には2番人気の馬が優勝し、2019〜2021年には3番人気の馬が3年連続で勝利しました。人気薄を無条件に買うのではなく、人気馬と穴馬の両方を検討が必要です。

【人気別成績・過去配当】1番人気の不振と高配当の理由

1番人気は過去10年で勝利なし

2017〜2026年の10回では、1番人気の馬は一度も優勝していません。成績は0勝、2着2回、3着0回、4着以下8回です。2017年のアエロリットと2022年のスターズオンアースは2着に入ったものの、勝ち切ることはできませんでした。

この期間の勝ち馬を人気別に集計すると、2番人気が2勝、3番人気が3勝、5番人気が3勝。10番人気と11番人気もそれぞれ1勝を挙げています。上位人気のなかでは3番人気と5番人気が目立つ一方、2桁人気にも優勝の可能性がある点が特徴です。

ただし、1番人気の不振を根拠に、毎回その馬を消すのは早計です。10回という限られたサンプルでは、出走馬の実力差や当日の馬場、展開によって成績が変わります。人気は予想材料の一つとして扱い、各馬の能力やレース条件と合わせて判断しましょう。

3連複・3連単の配当はどこまで荒れる?

過去10年の3連単払戻金を比較すると、最も高かったのは2026年の87万9080円です。2023年には51万7430円、2017年には27万5620円を記録しました。2021年、2024年、2025年も10万円を超えています。

一方、2022年の3連単は3万9100円でした。フェアリーステークスは波乱が目立つレースですが、毎年数十万円の払戻金になるわけではありません。堅めの決着もあるため、配当の大きさだけを根拠に買い目を広げると、的中率や回収率を損なう可能性があります。

馬券を組み立てる際は、単勝・馬連・ワイドなどで有力馬を評価する方法と、3連複・3連単で穴馬を含めた組み合わせを狙う方法を分けて考えると整理しやすくなります。3連単は着順まで当てる必要があるため、穴馬を複数組み込むほど組み合わせ数と購入金額が増える点にも注意が必要です。

【枠順・馬番の傾向】中山芝1600mでは内枠だけを重視しない

フェアリーステークスの舞台は、中山競馬場の芝1600m外回りです。JRAのコース解説によると、スタート地点は1コーナー奥の引き込み線にあり、最初のコーナーまでの距離はAコース使用時で約240m。最後の直線は約310mで、ゴール前には高低差2mを超える急坂があります。

スタート後すぐに先行争いが起きやすく、向正面から3〜4コーナーにかけてもペースが落ち着きにくい形状です。最後の直線が長い東京競馬場とは違い、コーナーでの位置取りや加速のタイミングが結果に影響します。単純な末脚の速さだけでなく、コーナーを回る器用さや坂をこなすパワーも評価したいところです。

枠順別成績は内枠優勢の一面もある

2017〜2026年の枠順別集計では、1枠は19頭が出走し、3着以内が7頭。3着内率は36.8%でした。8枠は20頭の出走で3勝を挙げ、勝利数では全枠のなかで最多です。7枠も3着以内が5頭で、3着内率は25.0%となっています。

この数字からは、内枠に好走例がある一方で、外枠からも勝ち馬が出ていることが読み取れます。とくに2026年は8枠15番のブラックチャリスが優勝しました。2025年も8枠12番のエリカエクスプレスが勝っています。

なお、枠ごとの出走数は10年間で19〜20頭程度です。1頭の好走・凡走によって割合が大きく変わるため、1枠の3着内率だけを見て内枠を絶対視するのは危険です。枠順は、脚質やスタートの速さ、想定される位置取りと合わせて評価する必要があります。

馬番に固定的な法則はあるのか

過去10年の優勝馬の馬番を見ると、2019年と2020年には1番、2018年と2023年には14番、2017年と2026年には15番の馬が勝っています。内寄りの馬番と外寄りの馬番の双方に優勝例があり、特定の馬番だけを買えばよいという明確な法則は見いだしにくい状況です。

馬番を予想に使うなら、番号そのものよりも、その枠からどの位置を取れそうか、先行争いに巻き込まれないか、コーナーで外を回る距離ロスが生じないかを考える方が実戦的です。

【前走・血統・騎手の成績】好走馬に共通する条件を探る

前走は着順だけでなくレース内容を見る

JRAが2026年のレース前に公表した過去10年の前走別データでは、前走が未勝利戦だった馬は4勝、1勝クラスだった馬は2勝、重賞組は3勝でした。新馬戦から臨んだ馬にも優勝例があります。つまり、前走で重賞に出走していた馬だけが有利なレースではありません。

同じJRAの集計では、前走未勝利戦組の勝率は10.5%、3着内率は21.1%。前走1勝クラス組は2着が10頭中9頭を占めており、連対率は20.4%でした。条件戦を勝ち上がったばかりの馬も、十分に検討する価値があります。

前走着順についても、1着だったかどうかだけで評価を終わらせないことが大切です。重賞で上位人気に支持されながら敗れた馬と、条件戦を勝ち上がった馬では、前走の相手関係や経験値が異なります。距離、レースの流れ、直線での伸び、今回の相手関係まで確認すると、着順だけでは見えない評価材料が見つかります。

血統傾向はスピードと持続力の両面から評価

フェアリーステークスの血統を検討する際は、特定の父系だけに絞り込むより、中山芝1600mへの適性を考えることが重要です。スタート直後の先行争い、コーナーでの立ち回り、ゴール前の坂に対応できるスピードとパワーが大切です。

2026年の優勝馬ブラックチャリスはキタサンブラック産駒で、母の父はトゥザワールドです。重賞経験を積んでいたことも強みでした。こうした例からも、血統だけで能力を決めつけるのではなく、実際のレースで見せた走りと組み合わせて評価する必要があります。

血統は予想の補助材料として活用し、同じ血統の馬が過去に好走したという理由だけで高く評価しすぎないことが大切です。母系の特徴や距離実績、馬場適性まで含めて検討しましょう。

騎手成績は継続的な傾向と当日の判断を分ける

歴代優勝馬の騎手は、戸崎圭太騎手、丸山元気騎手、ルメール騎手、M.デムーロ騎手、西村淳也騎手、津村明秀騎手など多彩です。2018年と2025年には戸崎圭太騎手が勝利していますが、10年間を通じて特定の騎手が勝ち続けているわけではありません。

中山芝1600mでは、短い直線に向くまでにどの位置を確保できるかが重要です。騎手を比較する場合は、コースでの経験だけでなく、騎乗馬の脚質、スタート後の位置取り、コーナーでの進路選択まで考慮すると、データを実際の予想に生かしやすくなります。

【穴馬の好走傾向と予想】過去データを次回に生かす方法

フェアリーステークスで穴馬を探す際に注目したいのは、人気が低いこと自体ではなく、人気以上に評価できる材料があるかどうかです。2017年のライジングリーズンは10番人気、2023年のキタウイングは11番人気で優勝しました。2026年も5番人気のブラックチャリスに続き、10番人気と11番人気の馬が2、3着に入りました。

これらの結果は、単勝人気だけでは各馬の能力を十分に判断できないことを示しています。一方で、穴馬をすべて買えばよいという意味ではありません。実績、距離適性、展開の見込みを確認し、人気が低くても好走する理由を説明できる馬を選ぶことが大切です。

次回予想で確認したい5つのポイント
  • 前走の相手関係:着順だけでなく、出走したレースの水準や道中の位置取り、直線の伸びを確認する。
  • キャリアと成長余地:若い牝馬同士の競走では、経験の少なさが必ずしもマイナスとは限らない。レース経験と内容をセットで評価する。
  • 枠順と脚質:内枠か外枠かだけで決めず、先行争いやコーナーでの距離ロスを考慮する。
  • 血統と距離適性:マイルへの対応力や坂への適性を、血統だけでなく実際の走りから判断する。
  • オッズと買い目:実力評価と市場の人気が大きく異なる馬を探し、券種や購入点数を予算に合わせて調整する。

特に意識したいのは、過去データを予想の答えとして扱わないことです。人気別成績や枠順別成績は、候補を絞るための手掛かりになります。しかし、出走馬の顔ぶれや当日の馬場状態が変われば、過去の傾向がそのまま再現されるとは限りません。

穴馬を探す場合は、まず前走内容と距離適性から候補を選び、次に枠順や展開を確認し、最後にオッズと照らし合わせる順番が有効です。人気がないという理由だけで買うのではなく、好走する可能性と配当のバランスを考えた判断が大切です。

【フェアリーステークス過去】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:フェアリーステークスの過去10年で最も高い3連単配当はいくらですか?
2017〜2026年では、2026年の87万9080円が最高です。ブラックチャリス、ビッグカレンルーフ、レオアジャイルの順で決まり、上位3頭は5番人気、10番人気、11番人気でした。

Q2:フェアリーステークスは1番人気が勝ちにくいレースですか?
2017〜2026年の10回では、1番人気は0勝、2着2回、3着0回です。ただし、これは過去の集計であり、次回も1番人気が敗れると決まっているわけではありません。

Q3:フェアリーステークスでは内枠が有利ですか?
2017〜2026年の集計では1枠の3着内率が36.8%でした。一方、8枠からも複数の優勝馬が出ています。枠順だけで判断せず、脚質や展開、コーナーでの位置取りも確認しましょう。

Q4:穴馬を探すときは前走何着の馬を狙うべきですか?
前走1着の馬だけに限定する必要はありません。JRAの過去10年分析では、未勝利戦を勝ち上がった馬や重賞で敗れた馬にも優勝例があります。前走の着順に加え、相手関係、距離適性、レース内容を比較することが大切です。

フェアリーステークスの過去10年を振り返ると、1番人気が勝ち切れない傾向、2桁人気の優勝例、3連単の高配当など、波乱を予感させる材料がそろっています。2026年はブラックチャリスが5番人気で勝利し、3連単87万9080円という結果になりました。

一方で、枠順や人気だけを見て予想を決めるのは適切ではありません。中山芝1600mのコース形態、前走の内容、血統、騎手の判断、当日のオッズを総合的に評価が必要です。過去の好走パターンを候補選びに活用しつつ、次回の出走馬それぞれの能力と条件を見極めましょう。

【プロの結論】フェアリーステークスの予想で重視したいのは、人気薄を機械的に狙うことではなく、前走内容やコース適性から「人気以上に評価できる馬」を探すことです。過去データを判断材料として使い、買い目と予算を管理しながら、根拠のある予想につなげていきましょう。

主な参照資料: JRA「2026年フェアリーステークス」公式競走成績・払戻金、JRA「フェアリーステークス データ分析」「歴史・コース」、過去10年のレース結果集計。

同じカテゴリの記事

日比野 航

試合記録はリーグ公式データ、コメントは会見の逐語録から引用。移籍情報はクラブ発表を待って記載します。

おすすめの関連記事