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大谷翔平のタイトル一覧2026最新|MVP4度・本塁打王・歴代受賞歴を徹底解説

瀬戸 春馬 瀬戸 春馬 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
目次

大谷翔平選手のタイトル獲得歴を振り返ると、日本ハム時代の投手タイトルから、MLBでの4度のMVP、本塁打王、ハンク・アーロン賞、シルバースラッガー賞まで、投打の両面で歴史的な実績を積み重ねてきたことがわかります。特に2024年の「50本塁打・50盗塁」達成と、2025年の3年連続MVP受賞は、メジャーリーグの歴史に残る大きな節目です。MLB公式の受賞記録でも、MVP4度、ハンク・アーロン賞3度、シルバースラッガー賞4度という実績が確認できます。

2026年10月26日時点では、今季のレギュラーシーズン成績が確定し、年間表彰の発表が続く時期に入っています。大谷選手は2026年のハンク・アーロン賞候補にも選ばれていますが、同賞やMVPなどの年間表彰はまだ結果発表前です。この記事では、日本ハム時代からMLBまでの歴代タイトルを年別に整理し、本塁打王・打点王の獲得年度、各賞の違い、2026年の成績と受賞動向まで詳しく解説します。

【大谷翔平のタイトル一覧】MVP4度はMLBだけ?受賞数の全体像

大谷翔平タイトル

大谷翔平選手のタイトルを数えるとき、まず区別したいのが日本プロ野球(NPB)とメジャーリーグ(MLB)の受賞歴です。MLBでのMVP受賞は4度ですが、日本ハム時代にも2016年にパ・リーグのMVPを獲得しています。そのため、日本と米国のリーグを合わせると、リーグMVPの受賞は計5度です。

MLBでの主要な受賞歴を整理すると、MVP4度、ハンク・アーロン賞3度、シルバースラッガー賞4度、アメリカン・リーグ新人王1度、ナショナル・リーグ優勝決定シリーズMVP1度となります。加えて、指名打者として優れた打撃成績を残した選手に贈られるエドガー・マルティネス賞も2021年から2025年まで5年連続で受賞しています。

  • MLB最優秀選手賞(MVP):4度。2021年、2023年、2024年、2025年。
  • ハンク・アーロン賞:3度。2023年、2024年、2025年。
  • シルバースラッガー賞:4度。2021年、2023年、2024年、2025年。
  • 新人王:MLBでは2018年にアメリカン・リーグ新人王を受賞。
  • 本塁打王:2023年のアメリカン・リーグ、2024年のナショナル・リーグで獲得。
  • 打点王:2024年のナショナル・リーグで獲得。
  • リーグ優勝決定シリーズMVP:2025年に受賞。
  • エドガー・マルティネス賞:2021年から2025年まで5年連続で受賞。

ここで重要なのは、これらの賞がすべて同じ意味を持つわけではないことです。MVPは選手としての総合的な価値を評価する賞であり、本塁打王や打点王は公式記録上のリーグ最多選手に与えられるタイトルです。一方、ハンク・アーロン賞やシルバースラッガー賞は、それぞれ独自の選考方法によって優れた打撃を評価します。大谷選手の実績を正確に理解するには、賞の種類を分けて見る必要があります。

【日本ハム時代】2015年の投手タイトル3冠と2016年のNPB MVP

大谷選手は2013年に北海道日本ハムファイターズでプロデビューしました。投手と打者を兼ねる二刀流として育成されたことが特徴で、NPB時代の受賞歴には投手としての実績と、投打両面での活躍を評価された表彰が並びます。NPB公式の年度別成績によると、2015年には15勝、防御率2.24、勝率.750を記録しました。

2015年の大谷選手は、最多勝利、最優秀防御率、最高勝率の3タイトルを獲得。最多勝利は涌井秀章投手と並ぶ15勝でしたが、防御率と勝率でもリーグ最高の成績を残しました。さらにベストナインの投手部門にも選ばれ、日本球界を代表する投手として存在感を示しました。

2016年には投手として10勝、防御率1.86を記録する一方、打者としても打率.322、22本塁打をマーク。パ・リーグMVPに初選出され、ベストナインでは投手部門と指名打者部門の両方で選ばれました。1人の選手が異なる2つのポジションでベストナインに選ばれた点は、二刀流という挑戦を象徴する実績です。

なお、NPB時代の新人王は受賞していません。2013年のパ・リーグ新人王は則本昂大投手でした。大谷選手が新人王を受賞したのは、MLB1年目の2018年です。「新人王は2013年」とする情報を見かけた場合は、プロデビュー年と実際の受賞年度を混同していないか確認しましょう。

【年別一覧】NPBからMLBまでの大谷翔平の歴代タイトル

大谷選手のキャリアを年別に追うと、日本では投手としてのタイトルを獲得した後、MLBではMVPや打撃タイトルを積み上げてきたことがわかります。以下は、主要な個人タイトルと受賞歴を中心にまとめた一覧です。2026年については、10月26日時点で確認できるレギュラーシーズン成績と、発表前の年間表彰を区別しています。

年度 所属・リーグ 主なタイトル・受賞歴 主な実績・備考
2013年 日本ハム・NPB 主要な個人タイトルの受賞なし プロデビュー。パ・リーグ新人王は則本昂大。
2015年 日本ハム・NPB 最多勝利、最優秀防御率、最高勝率、ベストナイン投手 15勝、防御率2.24、勝率.750。
2016年 日本ハム・NPB パ・リーグMVP、ベストナイン投手・指名打者 投手10勝、防御率1.86。打者として22本塁打、打率.322。
2018年 エンゼルス・MLB アメリカン・リーグ新人王 打者として22本塁打、投手として10先発を記録。
2021年 エンゼルス・MLB アメリカン・リーグMVP、シルバースラッガー賞、エドガー・マルティネス賞 46本塁打を放ち、投打両面の活躍でMVPを満票受賞。
2023年 エンゼルス・MLB アメリカン・リーグMVP、本塁打王、ハンク・アーロン賞、シルバースラッガー賞、エドガー・マルティネス賞 44本塁打でリーグ最多。投手としても23先発、防御率3.14。
2024年 ドジャース・MLB ナショナル・リーグMVP、本塁打王、打点王、ハンク・アーロン賞、シルバースラッガー賞、エドガー・マルティネス賞 54本塁打、130打点、59盗塁。史上初の50本塁打・50盗塁を達成。
2025年 ドジャース・MLB ナショナル・リーグMVP、ハンク・アーロン賞、シルバースラッガー賞、エドガー・マルティネス賞、リーグ優勝決定シリーズMVP 55本塁打、OPS1.014。3年連続MVP、リーグ優勝決定シリーズMVPを受賞。
2026年 ドジャース・MLB ハンク・アーロン賞候補、All-MLB候補 打率.275、30本塁打、81打点。年間表彰は10月26日時点で発表前。

この年表で特に注目したいのは、2023年から2025年にかけての受賞の集中です。2023年はアメリカン・リーグで本塁打王とMVPを獲得。2024年はナショナル・リーグで本塁打王と打点王を獲得し、2025年には投手としても復帰して3年連続MVPに到達しました。年度ごとの成績と賞を照らし合わせることで、大谷選手の評価がどのように広がってきたのかが見えてきます。

【本塁打王・打点王】獲得年度は2023年と2024年が中心

大谷選手の本塁打王獲得年度は、2023年と2024年です。2023年にはエンゼルスで44本塁打を放ち、アメリカン・リーグの最多本塁打を記録。翌2024年はドジャースで54本塁打を記録し、ナショナル・リーグの本塁打王となりました。異なるリーグで2年連続して本塁打王を獲得した点が大きな特徴です。

打点王を獲得したのは2024年です。大谷選手は同年、130打点を挙げてナショナル・リーグの最多打点を記録しました。本塁打王と打点王を同じシーズンに獲得し、さらに59盗塁を記録したことで、長打力だけでなく走塁面でも際立ったシーズンとなりました。

一方、2025年は55本塁打を記録したものの、本塁打王ではありません。ナショナル・リーグではカイル・シュワーバー選手が56本で最多となり、大谷選手は1本差の2位でした。55本という数字だけを見て本塁打王と判断するのは誤りです。タイトルの有無は、個人の本塁打数だけでなく、その年の所属リーグ内での順位によって決まります。

また、2024年の50本塁打・50盗塁達成は、本塁打王や打点王とは別の記録です。MLB公式発表によると、大谷選手は2024年9月19日のマーリンズ戦で50本塁打・50盗塁に到達し、MLB史上初の達成者となりました。この記録は特定の賞を受賞したという意味ではなく、同一シーズンにおける本塁打と盗塁の組み合わせで歴史的な記録を作ったことを意味します。

【賞の違い】MVP・ハンク・アーロン賞・シルバースラッガー賞

大谷選手の受賞歴を理解するうえで欠かせないのが、それぞれの賞の評価基準です。MVPを獲得した年にハンク・アーロン賞やシルバースラッガー賞も受賞しているため、同じ意味の賞が重複しているように見える可能性があります。しかし、評価対象や選考方法は異なります。

MVP(最優秀選手賞)は、レギュラーシーズンを通じてリーグに最も大きな価値をもたらした選手を選ぶ賞です。MLBでは全米野球記者協会(BBWAA)の投票で決まり、打撃成績だけでなく、投手としての貢献なども評価材料になります。大谷選手が2021年、2023年、2025年に投打の両面で高い水準を示したことは、MVPの評価を考えるうえで重要です。

ハンク・アーロン賞は、アメリカン・リーグとナショナル・リーグそれぞれで、最も優れた打撃成績を残した選手を表彰する賞です。ファン投票と、殿堂入り選手などで構成される選考パネルの投票を組み合わせて受賞者を決定します。大谷選手は2023年、2024年、2025年に受賞し、3年連続で打撃面の評価を獲得しました。

シルバースラッガー賞は、ポジションごとに優れた打撃成績を残した選手を表彰する賞です。MLBでは監督とコーチの投票によって受賞者が決まります。大谷選手は指名打者部門で2021年、2023年、2024年、2025年に受賞。2025年は55本塁打、OPS1.014という成績を残し、同部門で4度目の受賞となりました。

新人王は、その年の新人資格を持つ選手の中から、最も優れた活躍をした選手を選ぶ賞です。大谷選手は2018年にアメリカン・リーグ新人王を受賞しました。リーグ優勝決定シリーズMVPはレギュラーシーズンの賞ではなく、リーグ優勝決定シリーズでの活躍を評価するポストシーズンの賞です。大谷選手は2025年、ブルワーズとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズで歴史的な活躍を見せ、同賞を獲得しました。

【MVP受賞理由】二刀流と50本塁打50盗塁が評価を変えた

大谷選手がMVPを4度受賞した理由を考えると、単純な本塁打数だけでは説明できません。最大の特徴は、打者としてリーグ屈指の成績を残しながら、投手としてもチームに貢献できることです。特に2021年と2023年は、打撃と投球の両面で高い水準の成績を残し、満票でMVPを獲得しました。2023年は44本塁打、OPS1.066に加え、投手として23先発、防御率3.14を記録しています。

2024年は投手として登板しないシーズンだったにもかかわらず、打者として54本塁打、130打点、59盗塁を記録し、ナショナル・リーグMVPに選ばれました。MLB公式記録では、フルタイムの指名打者としてMVPを獲得した初の選手とされています。50本塁打・50盗塁という前例のない記録が、打者としての総合的な価値を際立たせました。

2025年には打者として55本塁打を放ち、OPS1.014を記録。さらに投手として復帰し、14先発で47イニング、防御率2.87、62奪三振をマークしました。打撃だけでもMVPを争える成績に、投手としての貢献が加わったことが、3年連続となる受賞を支えました。MLB史上、MVPを3年連続で獲得した選手は、バリー・ボンズと大谷選手の2人です。

2025年のリーグ優勝決定シリーズMVPも、ポストシーズンでの価値を象徴しています。ブルワーズとの第4戦で大谷選手は打者として3本塁打を放ち、投手としても6イニングを無失点、10奪三振で抑えました。MLB公式報道によると、投手として10奪三振を記録した同じ試合で3本塁打を放つという、MLB史上初の快挙でした。レギュラーシーズンのMVPと、短期決戦でのシリーズMVPは別の賞ですが、両方で結果を残したことは大谷選手の能力を示す実績です。

【2026年最新】大谷翔平の成績とタイトル受賞状況

2026年の大谷選手は、打者として打率.275、30本塁打、81打点、11盗塁、OPS.889を記録しました。投手としては14先発で8勝2敗、防御率1.79、85回2/3を投げて95奪三振、WHIP0.95という成績です。MLB公式選手ページに掲載された2026年レギュラーシーズンの数値に基づくと、打撃と投球の両面で結果を残したシーズンでした。

ただし、2026年は本塁打王やMVPなど、すべてのタイトルを獲得したシーズンというわけではありません。30本塁打はナショナル・リーグ9位で、本塁打王のタイトルには届きませんでした。一方で、ハンク・アーロン賞の候補に選出されており、打撃面の評価を受ける機会は残されています。

2026年10月26日時点の主な年間表彰の状況は、次のとおりです。

  • MVP:受賞者の発表前。2026年の受賞が確定したわけではなく、過去の4度とは分けて考える必要があります。
  • ハンク・アーロン賞:ナショナル・リーグの候補者10人に選出。受賞者の発表は11月11日予定です。
  • シルバースラッガー賞:受賞結果は発表前。2026年の結果は11月17日予定です。
  • All-MLBチーム:2026年の候補者に選出。結果は11月11日に発表予定です。
  • リーグ優勝決定シリーズMVP:2026年はドジャースがブルワーズに4連敗で敗退し、同シリーズのMVPにはブルワーズのジェイク・バウアーズ選手が選ばれました。

年間表彰の発表日についてはMLB公式の2026年表彰スケジュール、ハンク・アーロン賞については候補者発表資料、リーグ優勝決定シリーズについてはMLBのポストシーズン記録で確認できます。したがって、2026年の受賞歴を紹介する際は、すでに獲得した賞と候補入りした賞を混同しないことが大切です。

今季の成績を見るうえで注目したいのは、投手として防御率1.79を記録した点です。打者としては30本塁打を放ち、投手としても低い防御率を残しました。MVPは打撃タイトルの数だけで決まるものではありませんが、2026年の年間表彰では、レギュラーシーズンの実績と他の候補者の成績を分けて比較する必要があります。

【大谷翔平タイトル】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:大谷翔平のMVP獲得回数は何回ですか?
A1:MLBでは2021年、2023年、2024年、2025年の計4回です。さらに日本ハム時代の2016年にパ・リーグMVPを受賞しているため、NPBとMLBを合わせるとリーグMVPは計5回となります。2026年のMVPは10月26日時点では発表前です。

Q2:大谷翔平が本塁打王を獲得したのは何年ですか?
A2:2023年にアメリカン・リーグで44本塁打、2024年にナショナル・リーグで54本塁打を記録し、それぞれ本塁打王になりました。2025年は55本塁打でしたが、シュワーバー選手の56本に届かず、リーグ2位でした。

Q3:大谷翔平は打点王も獲得していますか?
A3:はい。2024年にナショナル・リーグで130打点を記録し、打点王を獲得しました。同年は本塁打王も獲得しており、54本塁打、130打点、59盗塁という成績を残しています。

Q4:大谷翔平の新人王は何年ですか?
A4:MLBでは2018年にアメリカン・リーグ新人王を受賞しました。NPBでは2013年にプロデビューしましたが、パ・リーグ新人王は則本昂大投手が受賞しています。プロデビュー年と新人王の受賞年を混同しないようにしましょう。

Q5:2026年の大谷翔平はタイトルを獲得しましたか?
A5:2026年10月26日時点では、ハンク・アーロン賞の候補に選ばれていますが、年間表彰の受賞結果は発表前です。レギュラーシーズンは30本塁打、81打点、打率.275、OPS.889でした。候補入りと正式な受賞は別なので、発表日以降に結果を確認する必要があります。

大谷翔平選手のタイトル獲得歴は、日本ハム時代の投手タイトルと2016年のNPB MVPから始まり、MLBでの新人王、4度のMVP、本塁打王、打点王、ハンク・アーロン賞、シルバースラッガー賞へと広がってきました。特に2023年から2025年は、MVP3年連続受賞を含め、個人タイトルとポストシーズンの実績が集中した期間です。

タイトルを調べる際の判断基準は、第一に年度、第二に所属リーグ、第三に賞の評価対象を確認することです。2025年の55本塁打は本塁打王の獲得を意味せず、2024年の50本塁打・50盗塁は独立した記録であって、単独の年間表彰ではありません。また、2026年はハンク・アーロン賞などの候補入りが確認されていますが、受賞結果はまだ確定していません。

今後も大谷選手の実績を正しく追うには、MLB公式の年度別成績と年間表彰の発表を照らし合わせ、確定した受賞歴と候補段階の情報を分けて見ることが重要です。これまでのMVP4度と主要タイトルの実績に加え、2026年の表彰でどの賞を獲得するのかが、次の注目点になります。

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瀬戸 春馬

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