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タイムレスのアルバム売上を2026年最新比較!MOMENTUM・FAMの初週と歴代記録を徹底解説

瀬戸 春馬 瀬戸 春馬 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
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2026年10月27日時点で、timelesz(タイムレス)のアルバム売上を語るうえで欠かせないのが、2025年の『FAM』と2026年の『MOMENTUM』です。オリコン週間アルバムランキングでは、『FAM』が初週61.9万枚、『MOMENTUM』が初週32.7万枚を記録。新体制の勢いを示す大きな数字となりました。

ただし、初週売上だけでグループの人気やファン層の広がりを判断するのは早計です。Sexy Zone時代の『SZ10TH』『Chapter II』などの実績、Billboard JAPAN Top Albums Salesとの数値の違い、Netflixで配信された「timelesz project」の影響、そして累積売上の見方まで整理すると、作品ごとの記録が持つ意味が見えてきます。

【2026年最新】MOMENTUM初週32.7万枚、FAM61.9万枚を比較

タイムレスアルバム売上

2026年の最新アルバム売上を確認するうえで、まず押さえたいのが『MOMENTUM』の初週32.7万枚という実績です。オリコンニュースによると、同作は2026年4月29日に発売され、5月5日発表の「オリコン週間アルバムランキング」で初登場1位を獲得しました。集計期間は4月27日から5月3日までです。

一方、前作にあたる『FAM』は2025年6月11日発売。オリコンの2025年6月23日付週間アルバムランキングで、初週61万8940枚を記録しました。こちらも初登場1位で、timelesz名義の新体制初のオリジナルアルバムとして大きな反響を呼びました。

両作品の初週売上を比較すると、次のようになります。

  • 『FAM』:61.9万枚
  • 『MOMENTUM』:32.7万枚

『MOMENTUM』の初週売上は、『FAM』の約53%に相当します。数字だけを見ると約半減ですが、これをそのまま人気の低下と結び付けることはできません。『FAM』は新メンバー5人が加入した8人体制での初のオリジナルアルバムであり、新体制への関心が集中するタイミングで発売された作品だからです。

対して『MOMENTUM』は、新体制2作目のアルバムです。前作で生まれた話題を引き継ぎながら、作品そのものの評価や継続的な購買につなげられるかが問われる段階にありました。

なお、2026年10月27日時点で、レーベル公式のリリース情報に掲載されている最新アルバムは『MOMENTUM』です。同作は8月31日からサブスクリプションサービスおよびダウンロードでの配信も始まっており、CD発売時の数字と、その後のデジタルでの聴かれ方は分けて見る必要があります。

【歴代売上ランキング】Sexy Zone時代からの初週枚数を一覧で確認

タイムレスのアルバム歴代売上ランキングを考える際は、作品の累積売上と初週売上を混同しないことが大切です。ここでは、オリコンニュースで初週の数字を確認できる主な作品を、初週売上の多い順に整理しました。全作品を網羅した公式の歴代順位ではなく、公表された初週実績の比較です。

作品名 発売時期 オリコン初週売上 注目ポイント
FAM 2025年6月 約61.9万枚 新体制初のオリジナルアルバム
MOMENTUM 2026年4月 約32.7万枚 新体制2作目で初週30万枚超え
SZ10TH 2021年3月 約18.6万枚 Sexy Zoneの10周年記念アルバム
Sexy Zone 5th Anniversary Best 2016年11月 約15.1万枚 デビュー5周年のベストアルバム
Chapter II 2023年6月 約15.0万枚 Sexy Zone時代の11作連続1位を達成
ザ・ハイライト 2022年6月 約14.1万枚 オリジナルアルバムとして週間1位
POP × STEP!? 2020年2月 約13.1万枚 1stから8作連続のアルバム1位
Welcome to Sexy Zone 2016年2月 約11.1万枚 1stから4作連続のアルバム1位

この一覧から明確に読み取れるのは、『FAM』が従来の自己最高初週売上を大幅に更新したことです。Sexy Zone時代の代表的な実績である『SZ10TH』の初週約18.6万枚に対し、『FAM』は約3.3倍の初週売上を記録しました。

『SZ10TH』は、デビュー曲から当時の最新曲までのシングル曲を収録した10周年記念作品です。オリコンニュースによると、初週18.6万枚は当時の自己最高記録でした。その後、『FAM』は初週の時点で『SZ10TH』の累積売上約23.4万枚を超えています。これは、新体制によって初動の購買規模が大きく変化したことを示す重要な比較材料です。

また、2023年の『Chapter II』は初週約15.0万枚、2022年の『ザ・ハイライト』は約14.1万枚でした。Sexy Zone時代にも安定して週間1位を獲得していた一方、新体制以降は初週の規模が大きく変わったことが分かります。

歴史的な起点となる『one Sexy Zone』は2012年11月発売の1stアルバムです。オリコンが公表した連続1位記録では、この作品からの流れが現在のtimeleszにつながっています。初週売上の数字だけでは捉えきれない、長期的なランキング実績も評価すべきポイントです。

【累積売上の推移】初週だけでは見えない作品の強さ

アルバムの売上を詳しく見るなら、発売初週だけでなく、発売初日、2週目以降の推移、累積売上を組み合わせて判断する必要があります。初週売上は発売直後の購買規模を示す一方、累積売上はランキングに登場している期間を通じて積み上がった販売実績を示す指標だからです。

『FAM』の初動を象徴するのが、発売初日の売上です。オリコンニュースによると、同作は2025年6月11日の発売初日、オリコンデイリーアルバムランキングで48万5000枚を売り上げました。初週売上の約61万8940枚に対し、初日だけで約78%に達した計算です。

この数字からは、発売直後に購買が集中したことが分かります。初週の結果が大きかった理由を考えるうえで重要ですが、初日売上がそのまま長期的な人気を示すわけではありません。2週目以降の販売、デジタル配信、楽曲の継続的な再生なども、作品の評価を捉える材料になります。

『MOMENTUM』については、Billboard JAPANの「Top Albums Sales」で、2026年4月27日から5月3日までの売上が31万9522枚と発表されました。加えて、Billboard JAPANの2026年上半期集計では、同作は集計期間中に33万8685枚を売り上げ、アルバムセールス部門の6位に入りました。発売初週以降も売上が積み上がったことを確認できる数字です。

ただし、2026年上半期の33万8685枚は、集計期間内の販売枚数です。2026年10月時点の生涯累積売上と同じ意味ではありません。また、オリコンとBillboard JAPANでは調査対象や集計方法が異なるため、別のチャートの数字を単純に足し合わせることもできません。

累積売上を追う際は、作品ごとに同じ集計元を使い、同じ期間で比較するのが基本です。オリコンのランキング情報では、累積売上数は週間ランキングの集計対象期間における推定売上枚数の合計として扱われます。ランキング圏外になった後の販売実績を含む、あらゆる販売経路の実売総数と同一視しないことも大切です。

【タイプロ効果】FAMの売上が大きく伸びた背景

『FAM』の初週61.9万枚を考えるうえで外せないのが、オーディション企画「timelesz project」です。2024年4月に発表された新メンバー募集を経て、2025年2月15日に寺西拓人、原嘉孝、橋本将生、猪俣周杜、篠塚大輝の5人が新メンバーとして決定。timeleszは8人体制となりました。

この変化は、単にメンバーの人数が増えたというだけではありません。オーディションを通じて、候補者が課題に挑み、評価を受け、グループに加わるまでの過程がコンテンツとして展開されました。その過程を見守ってきた視聴者にとっては、メンバーの決定そのものが新体制の活動を追いかけるきっかけになり得ます。

『FAM』の収録内容にも、プロジェクトとのつながりが表れています。Billboard JAPANの作品紹介によると、同作には新メンバー5人による作詞・歌唱曲「君へ」のほか、オーディションの課題曲だった「革命のDancin' night」「SWEET」「New phase」、8人バージョンの「Anthem」、メンバー紹介曲「We're timelesz」などが収録されました。

つまり『FAM』は、新体制を初めて音楽作品としてまとまった形で提示する役割を担っていました。新メンバーを知りたい人にとっては人物や歌声を深く知る入口となり、以前からのファンにとってはグループの新たな出発を形にした作品となります。こうした複数の関心が同じアルバムに集まったことは、売上規模を理解するうえで重要です。

加えて、複数形態での発売や映像特典、購入特典なども、CD作品の購買行動を考える際に見逃せません。『MOMENTUM』についても、初回限定盤A・Bや通常盤などが用意され、ミュージックビデオ、メイキング映像、フォトブック、トレーディングカードなどの特典が告知されました。こうした商品設計は、ファンがどの形態を選ぶか、複数形態を購入するかに関係する可能性があります。

ただし、「タイプロ効果」だけで売上の増加分を説明することはできません。オーディションの話題性、新体制への期待、収録曲への関心、商品形態、発売時期など、複数の要因が重なって初週売上に表れたと見るのが妥当です。売上の数字だけから、各要因の寄与率まで算出することはできません。

【集計基準】オリコンとBillboard JAPANで数字が違う理由

timeleszのアルバム売上を調べる際、特に注意したいのが「オリコン週間アルバムランキング」と「Billboard JAPAN Top Albums Sales」、そして「オリコン週間合算アルバムランキング」の違いです。いずれも音楽作品の動向を知るうえで有用ですが、同じ数字を示すランキングではありません。

オリコン週間アルバムランキングは、全国の調査協力店での販売実績をもとに推定売上枚数を算出します。オリコン公式の集計説明によると、対象にはCDだけでなく、アルバムランキングにおけるカセットテープやアナログレコードなども含まれ、同一タイトルの通常盤や限定盤なども所定の基準に従って合算されます。集計期間は月曜日から日曜日までです。

一方、Billboard JAPAN Top Albums Salesは、同チャートの集計方法に基づくCDセールスをランキング化したものです。たとえば『FAM』は、Billboard JAPANで2025年6月9日から15日までに64万9529枚を売り上げたと発表されています。オリコンの同時期の初週売上61万8940枚とは数値が異なりますが、これは同じ調査を別の場所で再計算したものではなく、それぞれの集計に基づく結果です。

また、オリコン週間合算アルバムランキングは、CDの売上枚数に加え、デジタルダウンロード数やストリーミング再生数を所定の基準でポイント換算し、合計したランキングです。ここで表示される「PT」はポイントを意味し、CDの売上枚数そのものではありません。

『FAM』の場合、オリコンの合算アルバムランキングでは61万8940PTを獲得しました。これは同作のCD売上枚数と同じ数値ですが、発売初週はCD売上ポイントのみで合算ランキングの首位を獲得したためです。すべての作品で、合算ポイントとCD売上枚数が一致するわけではありません。

『MOMENTUM』も、2026年5月のオリコン週間合算アルバムランキングで32万7057PTを記録しました。加えて、8月31日からサブスクリプションサービスおよびダウンロードでの配信が始まっています。その後の合算ランキングを見る際は、CDの販売枚数だけでなく、デジタルでの実績も含めて判断する必要があります。

数字を比較するときは、次の3点を確認してください。

  • CDの推定売上枚数なのか、ダウンロードやストリーミングを含む合算ポイントなのか。
  • オリコンとBillboard JAPANのどちらの集計なのか。
  • 発売初週、上半期、累積など、対象期間がそろっているか。

この3点をそろえるだけで、「数字が違うから、どちらかが間違っている」といった誤解を避けやすくなります。

【プロの結論】売上の強さを見誤らない3つの視点

タイムレスのアルバム売上を評価するなら、初週売上、累積売上、連続1位記録の3つを分けて見るのが有効です。それぞれが示しているのは、発売直後の購買規模、時間をかけて積み上がった販売実績、そして作品を継続的にランキング上位へ送り出す力です。

第一に、初週売上は作品が発売された時点での注目度を測る指標です。『FAM』の61.9万枚は、新体制への関心が購買に結び付いた大きな実績です。『MOMENTUM』の32.7万枚も、初週30万枚を超える規模を維持した点に意味があります。2作品の差だけを取り出して、グループ全体の人気が半減したと判断するのは適切ではありません。

第二に、累積売上は初週後の動きを見るための指標です。発売直後に売上が集中する作品もあれば、時間をかけてランキングに残る作品もあります。累積売上を比較する場合は、同じ調査元の数字を使い、発売からの経過期間をそろえることが欠かせません。

第三に、連続1位記録は長期的な実績を示します。オリコンニュースによると、『MOMENTUM』は1stアルバム『one Sexy Zone』から14作連続、通算14作目の1位を獲得しました。「1stからのアルバム連続1位獲得作品数」では、歴代単独2位の記録です。同記事によると、1位はNEWSの17作、3位にはKAT-TUN、Kis-My-Ft2、Hey! Say! JUMPの13作が並んでいます。

この記録は、単発のヒットだけでは説明できません。Sexy Zone時代から作品を重ね、改名、新体制への移行を経ても、アルバムの週間1位獲得を継続してきたことが数字に表れています。新体制での初週売上の伸びと、グループとして積み上げてきたランキング実績は、別々の価値を持つものです。

【タイムレスアルバム売上】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年最新のタイムレスのアルバム売上は何枚ですか?

A1:2026年10月27日時点で最新アルバムとして確認できる『MOMENTUM』は、オリコン週間アルバムランキングで初週約32.7万枚を記録しました。前作『FAM』の初週売上は約61.9万枚です。どちらもオリコンのCD売上枚数に基づく数字です。

Q2:タイムレスの歴代アルバムで初週売上が最も多い作品はどれですか?

A2:今回取り上げた公表実績では、2025年発売の『FAM』が約61.9万枚で最多です。2026年の『MOMENTUM』は約32.7万枚で続き、2021年の『SZ10TH』は約18.6万枚でした。ここでの比較は初週売上を対象としており、全作品の生涯累積売上ランキングとは異なります。

Q3:『FAM』と『MOMENTUM』の売上がオリコンとBillboard JAPANで違うのはなぜですか?

A3:両者では調査対象や集計方法が異なるためです。『FAM』はオリコンで初週61万8940枚、Billboard JAPANのTop Albums Salesでは同時期に64万9529枚を記録しました。数字を比べるときは、ランキング名と集計期間を必ず確認してください。

Q4:timeleszのアルバム連続1位記録は何作ですか?

A4:2026年5月発表のオリコンランキングでは、『MOMENTUM』が1stアルバム『one Sexy Zone』から14作連続、通算14作目の1位を獲得しました。「1stからのアルバム連続1位獲得作品数」では歴代単独2位の記録です。

Q5:「タイプロ効果」はアルバム売上にどの程度影響しましたか?

A5:オーディション企画を経て5人が加入し、8人体制となったことは、『FAM』の発売背景を理解するうえで重要です。収録曲にもオーディション課題曲や新メンバーによる楽曲が含まれています。ただし、売上のうち何枚が企画の影響によるものかを示す公表データはなく、効果を正確な割合で算出することはできません。

タイムレスのアルバム売上は、Sexy Zone時代からの継続的なランキング実績と、新体制への移行による初週売上の変化を合わせて見ることで、より立体的に理解できます。『FAM』は初週61.9万枚、『MOMENTUM』は初週32.7万枚と、どちらも大きな実績を残しました。

加えて、『MOMENTUM』は2026年上半期のBillboard JAPAN Top Albums Salesで集計期間中33万8685枚を記録し、オリコンでは1stアルバムから14作連続の週間1位を達成しています。初週の数字だけでは見えない継続的な販売実績と、グループの長期的な記録にも注目すべきです。

今後の売上を追うときは、①初週売上で発売時の注目度を見る、②累積売上で発売後の推移を見る、③オリコンとBillboard JAPANの集計基準を区別する、という3つの視点を意識してください。数字の大きさだけで作品を評価するのではなく、発売時期、作品形態、集計期間、ランキング記録を合わせて読むことが、タイムレスの音楽活動を正確に理解する近道です。

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瀬戸 春馬

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