ホーム 芸能ニュース・ゴシップ ゆうちょ銀行の振込手数料は2026年いくら?他行あて料金と無料で送る方法を徹底比較

ゆうちょ銀行の振込手数料は2026年いくら?他行あて料金と無料で送る方法を徹底比較

神南 理央 神南 理央 • 更新: • 公開: • 読了約 15 分
目次

ゆうちょ銀行の振込手数料は、どこへ送金するか、どの方法で手続きするかによって大きく変わります。2026年10月25日時点で公式の料金表を確認すると、他の金融機関への振込は、ゆうちょダイレクトやゆうちょ通帳アプリなら1件165円、ATMなら5万円未満220円・5万円以上440円、窓口なら660円・880円です。

ただし、ゆうちょ銀行の口座同士で送金する場合や、個人間送金サービスの「ことら送金」を利用する場合は、無料で送れる条件があります。5万円の境目で手数料が変わるケースと、金額にかかわらず一律料金となるケースを区別することが、無駄な出費を防ぐポイントです。

【2026年最新】ゆうちょ銀行の他行あて振込手数料を一覧比較

ゆうちょ銀行振込手数料

ゆうちょ銀行の口座から、三菱UFJ銀行や三井住友銀行など、ほかの金融機関の口座へお金を送る場合、通常の振込手数料は手続き方法によって異なります。

ゆうちょ銀行公式の「送金料金」および「ゆうちょ口座と他の金融機関口座間の送金」に掲載されている料金を整理すると、次のとおりです。いずれも消費税込みの1件あたりの金額です。

送金方法・サービス 5万円未満 5万円以上 主な特徴
ゆうちょダイレクト 165円 165円 金額にかかわらず一律
ゆうちょ通帳アプリの通常振込 165円 165円 金額にかかわらず一律
ゆうちょBizダイレクト 165円 165円 別途、契約料金・月額料金あり
ATM・Madotab 220円 440円 5万円を境に料金が変わる
窓口 660円 880円 窓口での手続きに対応
自動振込 550円 770円 自動振込サービスの料金
ゆうちょ口座間・窓口 146円 146円 ゆうちょ銀行内の送金
ゆうちょ口座間・ATM 100円 100円 ゆうちょ銀行内の送金
ゆうちょ口座間・ダイレクト/通帳アプリ 月5回まで無料、6回目以降100円 月5回まで無料、6回目以降100円 通常の電信振替。無料回数は両サービスで合算

他行あての通常振込だけを比較すると、もっとも手数料を抑えやすいのは、ゆうちょダイレクトまたはゆうちょ通帳アプリです。ATMの220円と比べて55円、窓口の660円と比べて495円安くなります。

一方、ゆうちょBizダイレクトは法人向けサービスで、1件あたりの振込料金だけでなく契約料金や月額料金も考慮する必要があります。個人利用であれば、通常はゆうちょダイレクトや通帳アプリから検討するのが合理的です。

なお、ここでいう他行あて振込は、ゆうちょ銀行の口座から別の金融機関の口座へ送金する取引です。ほかの銀行からゆうちょ銀行へ振り込んでもらう場合の手数料は、振込元の金融機関が定めるため、上記の料金とは異なります。

【5万円の境目】165円・220円・440円の差が生まれる仕組み

ゆうちょ銀行の振込手数料を調べる際、特に注意したいのが「5万円未満」と「5万円以上」の区分です。この区分が適用されるATMや窓口では、送金額が増えると手数料も変わります。

例えば、4万9,999円をATMで振り込む場合の手数料は220円ですが、5万円ちょうどを振り込む場合は440円です。送金額の差がわずか1円でも、手数料には220円の差が生じます。

窓口でも同じ区分が採用されており、5万円未満なら660円、5万円以上なら880円です。ATMと同様、5万円ちょうどは高いほうの料金に該当します。

ただし、ゆうちょダイレクトとゆうちょ通帳アプリによる他行あての通常振込は、5万円の区分によって料金が変わりません。4,000円でも5万円でも、100万円でも、通常の振込手数料は1件165円です。

この違いを踏まえると、手数料の比較は送金額だけでなく、利用するサービスも含めて行う必要があります。特に5万円以上の送金では、ATMとオンライン手続きの差が220円に広がるため、事前に送金方法を選んでおくメリットがあります。

なお、ゆうちょ銀行から他行への通常振込は、口座からの送金が基本です。現金をATMに入れて他行へ振り込む方法は取り扱っていません。現金で支払う必要がある場合は、振込以外の支払い方法も含めて確認してください。

【口座間送金】ゆうちょ銀行同士なら手数料は無料になる?

ゆうちょ銀行の口座から、別のゆうちょ銀行口座へ送金する場合は、他行あて振込とは料金体系が異なります。この取引は一般に「電信振替」と呼ばれ、送金先がゆうちょ銀行内の口座であることがポイントです。

ゆうちょ銀行公式の料金表では、窓口での電信振替は1件146円、ATMでは1件100円です。一方、ゆうちょダイレクトとゆうちょ通帳アプリでは、月5回まで無料で、6回目以降は1件100円となっています。

この月5回の無料枠は、ゆうちょダイレクトとゆうちょ通帳アプリの送金回数を合算して数えます。例えば、同じ月にダイレクトで3回、アプリで2回送金した場合、合計5回に達するため、その月の通常の電信振替の無料枠を使い切ったことになります。

ただし、自分名義の複数の口座間で資金を移動する「利用口座間送金」は、通常の口座間送金とは別の扱いです。ゆうちょダイレクトの料金案内では、利用口座間送金は原則無料で、月1,000回目以降は1回100円とされています。

ここで間違えやすいのは、「ゆうちょ銀行の口座から送るなら、どの銀行あてでも無料になる」という理解です。無料回数が設定されているのは、所定の条件を満たすゆうちょ銀行内の送金などです。ほかの金融機関への通常振込は、ゆうちょダイレクトや通帳アプリを使っても原則165円かかります。

【無料で送る方法】ことら送金と通常振込の使い分け

他行あてにお金を送りたい場合でも、条件が合えば手数料を無料にできる方法があります。ゆうちょ通帳アプリで利用できる「ことら送金」です。

ゆうちょ銀行は2024年2月21日、ゆうちょ通帳アプリでのことら送金の取り扱い開始を発表しました。公式案内によると、対象となる個人間送金は1回あたり最大10万円までで、送金手数料は無料、利用可能回数は月5回です。

ことら送金は、通常の他行あて振込とは別のサービスです。送金先として、対応する金融機関の口座のほか、携帯電話番号やメールアドレスなどを指定できる場合があります。ただし、送金先がことら送金に対応していることなど、所定の条件を満たす必要があります。

また、ことら送金は送金手続き完了後のキャンセル・返金ができないと、ゆうちょ銀行の公式案内に記載されています。無料だからといって送金先の確認を省略せず、相手の情報を慎重に確かめることが大切です。

通常振込とことら送金の使い分けは、次のように考えると分かりやすくなります。

  • 個人あてに10万円以下を送りたい:送金先が対応していれば、ことら送金の利用を検討する。
  • 個人・事業者への通常振込が必要:ゆうちょダイレクトや通帳アプリで1件165円の通常振込を利用する。
  • 10万円を超える金額を送りたい:ことら送金の上限を超えるため、通常振込など別の方法を選ぶ。
  • 毎月の送金回数が多い:ことら送金の月5回の上限と、通常の電信振替の無料回数をそれぞれ確認する。

特に重要なのは、ことら送金の月5回と、ゆうちょダイレクト・通帳アプリの電信振替で使える月5回の無料枠は別に数えられる点です。ゆうちょ銀行公式の案内では、ことら送金の利用回数は通常のダイレクトやアプリによる送金回数とは別にカウントされます。

つまり、ことら送金の条件を満たす個人あて送金と、ゆうちょ銀行内の電信振替を適切に使い分ければ、通常の他行あて振込で毎回165円を支払うケースを減らせる可能性があります。

【手数料を安くする方法】窓口・ATM・アプリはどう選ぶ?

ゆうちょ銀行の振込手数料を抑えるうえで、まず検討したいのはオンライン手続きです。通常の他行あて振込であれば、ゆうちょダイレクトとゆうちょ通帳アプリは金額にかかわらず165円で、ATMや窓口よりも安く利用できます。

一方、ゆうちょ銀行内の口座へ送金するのであれば、ダイレクトやアプリの無料回数を優先的に使う方法があります。無料回数を使い切った後も、通常の電信振替は1件100円で、ATMの100円と同額です。窓口を利用すると146円かかるため、手数料だけで比較すればオンラインかATMが有利です。

手続き方法を選ぶ際は、次の判断基準が役立ちます。

  • 手数料の安さを最優先する人:他行あてはダイレクト・アプリ、ゆうちょ口座間は無料回数のあるダイレクト・アプリを第一候補にする。
  • スマートフォンでの操作が苦手な人:ATMを利用する。ただし、他行あての5万円以上の送金は440円かかる点に注意する。
  • 窓口で相談しながら手続きしたい人:窓口を利用する。ただし、他行あての手数料は660円または880円と高めになる。
  • 個人間で少額を送る人:送金先が対応していれば、ことら送金の無料条件を確認する。

また、ゆうちょ銀行の口座から他行へ送金する場合、振込先の金融機関名だけでなく、支店名、預金種目、口座番号、受取人名などを正しく入力する必要があります。ゆうちょ銀行の記号・番号を、そのまま他行の振込画面に入力できるわけではありません。

他行からゆうちょ銀行へ振り込んでもらう場合も同様です。相手に伝えるのは、原則として振込用の店名・預金種目・口座番号です。記号・番号から振込用口座情報を確認できる公式サービスも用意されています。

【注意点】振込組戻し手数料や料金改定で損をしないために

振込手数料は送金時に支払う料金だけでなく、入力ミスなどが発生した場合の追加費用も考慮する必要があります。ゆうちょ銀行の公式料金表では、振込の組戻しや訂正にかかる手数料は1件660円です。

組戻しとは、振込人が依頼した振込について、受取人側への入金を取り消すために手続きを行うことです。振込を実行した後に送金先の誤りなどに気づいた場合、単純に操作を取り消して終わるとは限りません。

加えて、公式案内では、送金の取消しや振込の組戻し・訂正ができなかった場合でも、所定の料金がかかるとされています。誤送金に気づいたら、できるだけ早くゆうちょ銀行に相談してください。

振込を確定する前には、少なくとも次の項目を確認しましょう。

  • 金融機関名と支店名が正しいか。
  • 預金種目と口座番号に誤りがないか。
  • 受取人名のカナ表記が一致しているか。
  • 送金金額と手数料を含めた引落額が想定どおりか。
  • 通常振込とことら送金のどちらを利用するのが適切か。

料金改定の情報を確認するときも、古い比較記事や過去の告知だけで判断しないことが大切です。ゆうちょ銀行の料金表では、他行あて振込の165円、220円・440円、660円・880円という料金体系が掲載されています。2026年の最新料金を確認する際は、公式の「送金料金」ページで実際の金額を確かめると安心です。

なお、ATMの利用時間や取引時確認の状況によっては、利用できる手続きが制限される場合があります。特に、取引時確認が済んでいない口座からの10万円を超える振込には制限があるため、金額が大きい場合は事前に利用条件を確認してください。

【ゆうちょ銀行振込手数料】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:ゆうちょ銀行から他行へ振り込む場合、最も安い通常振込の手数料はいくらですか?
A1:ゆうちょダイレクトとゆうちょ通帳アプリによる通常振込は、金額にかかわらず1件165円です。送金先がことら送金に対応する個人あての送金で、その他の条件も満たす場合は、ことら送金を利用して無料にできることがあります。

Q2:5万円ちょうどの振込手数料はいくらですか?
A2:他行あての通常振込では、ATMが440円、窓口が880円です。5万円ちょうどは「5万円以上」の区分に該当します。ゆうちょダイレクトとゆうちょ通帳アプリの通常振込は165円です。

Q3:ゆうちょ銀行同士の送金は無料ですか?
A3:ゆうちょダイレクトとゆうちょ通帳アプリによる通常の電信振替は、月5回まで無料で、6回目以降は1件100円です。無料回数は両サービスで合算されます。ATMは1件100円、窓口は1件146円です。

Q4:ゆうちょ通帳アプリなら、どの銀行への振込も無料になりますか?
A4:いいえ。アプリでの通常の他行あて振込は1件165円です。無料で利用できることら送金は別のサービスで、1回あたり最大10万円、月5回までなどの条件があります。

Q5:振込先を間違えた場合、組戻しの手数料はいくらですか?
A5:ゆうちょ銀行の公式料金表では、振込の組戻し・訂正は1件660円です。組戻しや訂正ができなかった場合でも料金がかかるため、送金を確定する前に口座情報と受取人名を十分に確認してください。

2026年10月25日時点のゆうちょ銀行公式料金表では、他行あての通常振込は、ゆうちょダイレクト・ゆうちょ通帳アプリが165円、ATMが5万円未満220円・5万円以上440円、窓口が660円・880円です。金額によって料金が変わるかどうかは、送金方法によって異なります。

手数料を安くしたいなら、他行あてはオンラインの通常振込を優先し、ゆうちょ銀行内の送金は月5回までの無料枠を活用するのが基本です。個人あての少額送金では、条件を満たす場合に限り、ことら送金も選択肢になります。

一方で、窓口での相談が必要な場合や、送金先の条件によってはオンラインだけで手続きできないこともあります。料金だけでなく、送金上限、利用回数、操作のしやすさ、誤送金時のリスクも含めて選ぶことが大切です。

振込の前には、ゆうちょ銀行公式の「送金料金」で最新の金額を確認し、送金先と受取人名を慎重に照合しましょう。送金方法を一度見直すだけでも、毎月の振込手数料を着実に抑えられます。

同じカテゴリの記事

神南 理央
デジタルマーケター 神南 理央
プロフィールを見る →

経歴・家族・学歴の情報は公式プロフィールと過去の取材記録を照合して確認し、確認できない噂は本文に載せません。

おすすめの関連記事